2006年08月23日
島を訪れる人
昨日、ホタル館を見学された方から、ホタルガイドの依頼がありました。
降り注ぐような星と、包み込むようなふんわりとした雲、
飛び交うオキナワスジボタルの光、
足下には沢山のきらめくホタルの幼虫、
今夜もホタルの光を存分に楽しんでいただきました。
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降り注ぐような星と、包み込むようなふんわりとした雲、
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目の覚めるような真っ赤なアロハシャツに身を包んだ41歳の男性は、
保険関係のお仕事で、4日間ほどの休暇を利用して久米島まで来ました。
飛行機から降り立った久米島は、
海岸から丘を抜ける坂も多く、見た目以上に大きく感じる島ですが、
その土地を味わうためには、歩くか、自転車でなければ十分に堪能できないと思い、
今日もひたすら一日かけて、主な場所を丁寧に見て回ったそうです。
彼は仕事柄、人の生き死にに、直に関わっているため、
自分の時間を大切に生きるすべを良く知っているようでした。
景勝地や観光地をで巡るだけなら、
1日あれば、だいたい見ることができます。
しかし、見ることだけを優先するのではなく、
大切な何かを見落とさないよう、地元の人に声をかけて話しをし、
その土地の空気を、人や自然との関わりから
学ぶことができるように心がけているようでした。
天然記念物・アンマーグスク
通り一遍の観光ではなく、大切な何かを得る、
短い旅行ではあってもそれを期待して、
この島を訪れる人も増えてきました。
皆さんも
自分の時間を今一度見つめるために、
ぜひ一度ホタルの国を訪れてみませんか。
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保険関係のお仕事で、4日間ほどの休暇を利用して久米島まで来ました。
飛行機から降り立った久米島は、
海岸から丘を抜ける坂も多く、見た目以上に大きく感じる島ですが、
その土地を味わうためには、歩くか、自転車でなければ十分に堪能できないと思い、
今日もひたすら一日かけて、主な場所を丁寧に見て回ったそうです。
彼は仕事柄、人の生き死にに、直に関わっているため、
自分の時間を大切に生きるすべを良く知っているようでした。
景勝地や観光地をで巡るだけなら、
1日あれば、だいたい見ることができます。
しかし、見ることだけを優先するのではなく、
大切な何かを見落とさないよう、地元の人に声をかけて話しをし、
その土地の空気を、人や自然との関わりから
学ぶことができるように心がけているようでした。
天然記念物・アンマーグスク
通り一遍の観光ではなく、大切な何かを得る、
短い旅行ではあってもそれを期待して、
この島を訪れる人も増えてきました。
皆さんも
自分の時間を今一度見つめるために、
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Posted by satou-n at 04:02│Comments(2)
│★ホタルガイド
この記事へのコメント
こんにちは。沖縄はいろんなホタルがいて本当にうらやましいです。
久米島だとどんなホタルがいつごろ見ることができますか?
見ることができる時期とピークを教えていただけると大変助かります。
久米島だとどんなホタルがいつごろ見ることができますか?
見ることができる時期とピークを教えていただけると大変助かります。
Posted by 倉西良一 at 2006年08月23日 18:15
倉西良一さん、ありがとうございます。
千葉では、ヒメボタルの発生はもう終わったのでしょうか。
沖縄県では、本当に運が良ければ、一年中様々なホタルに出会えます。
紙面が限られていますので、久米島の状況を説明します。
今の時期は、オキナワスジボタルが、台風や低気圧の発生に伴う雨降り(片降りー沖縄でカタブイと言いますー)の影響で、ホタルの発生が続きます。
また、この時期から冬場にかけて雨が降るたびに、たくさんの幼虫の光も楽しめます。
晩秋になれば、わずかに光るシブイロヒゲボタルが出現します。初春には、クメジマミナミボタルやオキナワクシヒゲボタルが発生しますが、残念ながら光りません。
3月末になると、クメジママドボタルが出現し始めます。昼間活動するホタルですが、夜時々弱い光りを見つけることができます。
4月になると、本格的なホタルの季節の到来です。
早いものは、3月末に出現することもありますが、
クメジマボタルは、4月上旬に出現し始め、中下旬にピークが来ます。
クロイワボタルは、4月中旬に出現し始め、5月上旬から中旬にピークが来ます。
オキナワスジボタルは、4月上旬から出現し始め、4月下旬から5月下旬にかけて多く出現します。
最も、オキナワスジボタルの場合は天候に左右されやすく、
コンスタントに夏場まで出現することもあれば、干ばつの影響で、発生が少ない年もあります。
夏の終わり頃から秋の初めにかけて、2度目の大きな発生が見られます。
この時期は、台風や低気圧に伴う雨頼み状態となります。
千葉では、ヒメボタルの発生はもう終わったのでしょうか。
沖縄県では、本当に運が良ければ、一年中様々なホタルに出会えます。
紙面が限られていますので、久米島の状況を説明します。
今の時期は、オキナワスジボタルが、台風や低気圧の発生に伴う雨降り(片降りー沖縄でカタブイと言いますー)の影響で、ホタルの発生が続きます。
また、この時期から冬場にかけて雨が降るたびに、たくさんの幼虫の光も楽しめます。
晩秋になれば、わずかに光るシブイロヒゲボタルが出現します。初春には、クメジマミナミボタルやオキナワクシヒゲボタルが発生しますが、残念ながら光りません。
3月末になると、クメジママドボタルが出現し始めます。昼間活動するホタルですが、夜時々弱い光りを見つけることができます。
4月になると、本格的なホタルの季節の到来です。
早いものは、3月末に出現することもありますが、
クメジマボタルは、4月上旬に出現し始め、中下旬にピークが来ます。
クロイワボタルは、4月中旬に出現し始め、5月上旬から中旬にピークが来ます。
オキナワスジボタルは、4月上旬から出現し始め、4月下旬から5月下旬にかけて多く出現します。
最も、オキナワスジボタルの場合は天候に左右されやすく、
コンスタントに夏場まで出現することもあれば、干ばつの影響で、発生が少ない年もあります。
夏の終わり頃から秋の初めにかけて、2度目の大きな発生が見られます。
この時期は、台風や低気圧に伴う雨頼み状態となります。
Posted by satou-f@ホタルの会 at 2006年08月24日 13:49
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