2015年08月25日
赤土調査隊への参加呼びかけ
私は、毎週火曜の午後1時から30分間、
FMくめじまのラジオ番組でも、このブログと同じように、
人と自然の感じ方、関わり方を伝えています。

心がけるのは、自然の生きもの達の、声なき声を伝えるという役割です・・・。

今日は、8月29日(土)午前8時45分~12時に開催する
「赤土調査隊」への参加呼びかけを行いました。

私は、ラジオでもお話ししたように、15年前から変わることなく、
赤土流出の問題を言い続けています。

「あっしぇ~、また、アビトゥサァヤァ~。」(あきれた、また、言っているのか)と、
露骨に嫌な顔をする人もいれば、そうではなくなった人もいます。
以前に比べれば、赤土に染まった海の酷い写真を出すことも
「誰かに怒られるかもしれない。」と感じる不安な想いは少なくなりました。

久米島では、観光誘客のために、様ざまなアクティビティやイベント誘致の声が聞こえてきます。
でも、ラジオでも話したように、久米島の一番の魅力は海です!
赤土の流れていない時の美しい海の写真はいくらでも出せるけど、
私は現実に生きものの命あふれる、本物の海の魅力を取り戻すためには、
赤土流出防止対策を本気で取り組む必要があると考え、
現状の痛みから目を逸らさないでと訴えます。
野球でも、バスケでも優勝したければ、厳しい練習を積み重ねなければいけないし、
試験や資格に合格したければ、勉強するしかない。
目標を達成するための努力は、続けなくてはいけない事を、みんな解っていると言いますが、
行動を起こさない限り、現状は変わらない、もしくは、悪化するのです。
赤土流出防止対策は、グリーンベルトのベチバーを植えたら終わりではありません。
そこから、始まるのです!

ホタル館の在る浦地川を遡上すると、
農地から流れてくる赤土が、川に影響する状況がよく解ります。
出来るだけ多くの人が、この川の痛みを目にすることで、
一人一人が、やれること、やらなくてはいけない事を知る切欠になると信じています。
今年は、久米島町の町議選があります。
これまでも、久米島町の議員さんや区長さんには、お知らせのお手紙を出しており、
今回も、赤土評議委員会の皆さんも含め、参加してくださるようご連絡しています。

ぜひ、未来を引き継ぐ子どもたちと、今をしっかりと支えている大人たちが共に、
久米島の赤土流出防止対策を考えるイベントに参加してほしいと、心から願います。
FMくめじまのラジオ番組でも、このブログと同じように、
人と自然の感じ方、関わり方を伝えています。

心がけるのは、自然の生きもの達の、声なき声を伝えるという役割です・・・。

今日は、8月29日(土)午前8時45分~12時に開催する
「赤土調査隊」への参加呼びかけを行いました。

私は、ラジオでもお話ししたように、15年前から変わることなく、
赤土流出の問題を言い続けています。

「あっしぇ~、また、アビトゥサァヤァ~。」(あきれた、また、言っているのか)と、
露骨に嫌な顔をする人もいれば、そうではなくなった人もいます。
以前に比べれば、赤土に染まった海の酷い写真を出すことも
「誰かに怒られるかもしれない。」と感じる不安な想いは少なくなりました。

久米島では、観光誘客のために、様ざまなアクティビティやイベント誘致の声が聞こえてきます。
でも、ラジオでも話したように、久米島の一番の魅力は海です!
赤土の流れていない時の美しい海の写真はいくらでも出せるけど、
私は現実に生きものの命あふれる、本物の海の魅力を取り戻すためには、
赤土流出防止対策を本気で取り組む必要があると考え、
現状の痛みから目を逸らさないでと訴えます。
野球でも、バスケでも優勝したければ、厳しい練習を積み重ねなければいけないし、
試験や資格に合格したければ、勉強するしかない。
目標を達成するための努力は、続けなくてはいけない事を、みんな解っていると言いますが、
行動を起こさない限り、現状は変わらない、もしくは、悪化するのです。
赤土流出防止対策は、グリーンベルトのベチバーを植えたら終わりではありません。
そこから、始まるのです!

ホタル館の在る浦地川を遡上すると、
農地から流れてくる赤土が、川に影響する状況がよく解ります。

出来るだけ多くの人が、この川の痛みを目にすることで、
一人一人が、やれること、やらなくてはいけない事を知る切欠になると信じています。
今年は、久米島町の町議選があります。
これまでも、久米島町の議員さんや区長さんには、お知らせのお手紙を出しており、
今回も、赤土評議委員会の皆さんも含め、参加してくださるようご連絡しています。

ぜひ、未来を引き継ぐ子どもたちと、今をしっかりと支えている大人たちが共に、
久米島の赤土流出防止対策を考えるイベントに参加してほしいと、心から願います。
Posted by satou-n at 18:09│Comments(0)
│赤土について
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