ホタルの国から　　　～久米島・南西諸島　　沖縄の小さな島～　　

今年は、6月22日（土）の午前9時から11時まで、約300段の階段を下り、

回収したゴミを持って上がる日本一過酷なクリーンビーチと言える、

比屋定の立神海岸で行いました。

























参加してくれたのは、久米島高校園芸課の生徒や担任の先生、

毎年、心強い活躍をしてくださる、航空自衛隊のボランティアの皆さん、

観光協会のスタッフさんや、久米島に唯一の遊戯施設『Ｐタイム』の職員と家族

そして、球美の里スタッフさん、久米島馬牧場の福ちゃんや、一般参加者、

総勢80名ほどの参加者で、ペットボトルやプラスチック、発砲スチロール等の

人工ゴミ330キログラムを回収することが出来ました。























数日前の台風で海上に飛ばされたのか、目立つような大型ごみは少なかったのですが、

生きものたちが取り込む危険確率の高い、

ペレットと呼ばれる小さなゴミを、今回は、じっくりと回収することが出来ました。

これは、生きものを保全するための地道な活動に繋がります。









真摯な大人の背中を見て、子ども達は、未来の地球環境に希望を見出す事が出来ます！







そして、素直な子ども達の眼差しに、大人たちは、自らの生き方を見つめる事が出来ます。









私たちの大切な地球・・・。

その痛みを手当てしている実感は、私たちの身体の疲労に重なります。











猛暑の中、久米島の大切な景勝地を守るために活躍してくれた皆さん

本当にお疲れ様でした。





また、来年も、どうぞよろしくお願いします！





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