2016年02月15日

美しいステンドグラスの物語

2月からのホタル館、入り口の高窓には、ステンドグラスの看板が嵌りました。

宮澤賢治の物語から抜け出てきたようなリュウキュウコノハズクの親子の表情と、

温かみのある羽毛の模様は、まるで鼓動が聞こえてきそうな味わい深さがあります。

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このテナガエビの模様も、後から色を塗ったのかと思っていたら、

さえさんから、「テナガエビの模様に似た一枚のガラスを、

丁寧に探し出して型に収めて作成したんですよ。」と聞き、本当に本物の凄さに大感動しました。

美しいステンドグラスの物語

他にも、子ども達や大人達からも「かわい~♪」と大人気なアカショウビンの羽根の紅い色。

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クメジマボタルの胸の黄色みがかった橙色も、

生きている生きもの達の命の色が映し出された様に感じられます。

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窓から差し込む太陽の光の僅かな加減で、描かれた生きもの達の姿が変化する様は、

ホタル館の正面の窓から見える久米島の風景を、

不思議な物語の世界に変えてしまうくらい、とても美しいのです。

美しいステンドグラスの物語


先週、我が故郷のコザ市から、越来中同窓会後の報告が届き、

改めて、久米島での暮らしと、久米島ホタル館での様々な出来事が思い出されました。

越来中、コザ高の仲間たちも、それぞれの人生をがんばっている事でしょう。

世話人のひとみさん、細やかなご連絡ありがとうございました。ハート

久米島ホタル館という看板がこの施設に掲げられるまで、15年の歳月を要しましたが、

何よりも嬉しいのは、本物の心のこもった芸術作品として、

久米島の財産を、また一つ、久米島の為に築くことが出来た事です。

美しいステンドグラスの物語

私は、小、中、高と目立たない普通の女子でしたが、

久米島に移り住み家族で力を合わせ過ごしてきた、久米島ホタル館との関わりは、

一生モノの宝物となりました。

これからも、この感謝の気持ちを込めて、一人でも多くの方に、久米島ホタル館に来てもらい、

自然や生きものの大切さを知っていただき、本物のステンドグラスの良さを実感するために

さえさんのステンドグラスを観てほしいと想います。

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ベストビューは、ホタル館内2階のらせん階段から見た景色です。ピース
久米島在住の皆さま、ぜひ、実物を見に来てください。キラキラ 

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