2010年12月21日
大岳小学校5年生、てもみんと一緒のボランティア第9弾その2
久米島ホタルの会は、久米島町と、土地改良区から
カンジンダム湖の水の水質浄化を委託され、こうした水路作業を行なっていますが、
町や土地改良区からの整備予算は無く、そのほとんどが、ホタレンジャーや
仲里中学校や大岳小学校などのこども達、そして、J-TAPの皆さんや
グローバルスポーツなどの企業のボランティアで、支えられています。
こうした広がりの切欠は、昨年放映された、TBSのテレビ番組『ワンステップ』のお陰だと
私達ホタルの会では、本当に、言葉では言い尽くせないほどの感謝でいっぱいです。
そして、現在の、このカンジンダム湖の保全活動の中心は、これまで毎月9回も
全国から集まり、2日~3日も作業をしてくれている
グローバルスポーツ『てもみん』の皆さんの継続的な活動に支えられているのです。
企業にとって、こうした毎月の作業を、ボランティアとしてだけではなく
研修という、別の捉え方で、メリットとしても受け取っていただいています。
そして、もちろん、私たち、久米島で生活している人々にとっても
こうした、グローバルスポーツの皆さんの、
”地球環境のために久米島の水をきれいにする”という理解から、
泥だらけになりながらも、一生懸命に作業を行なう事ができる大人の
真摯な姿勢からは、社会人としてのより良いお手本として、
とても学ぶ事が多いと考えています。
そのため、私達ホタルの会では、機会があれば、学校や地域に呼びかけ、
毎月のグローバルスポーツが行なう、カンジンダム湖の水路作業に
参加してもらえるように、声をかけています。
先月は、大岳小学校の5年生のこども達と、先生方お二人が、来てくれました。
こども達にとっては、故郷である久米島の自然環境や農業を助ける為に
カンジンダム湖の水をきれいにしようと、
一生懸命にボランティアで作業をしてくれる、他県のお兄さんやお姉さんに
出会えることで、自分たちの住んでいる地域への誇りや愛着が増してくれます。
そして、どんなに大変な作業でも、みんなで力を合わせることで、
成し遂げる事ができる事や、その満足感は、一緒に身体を動かし、苦労した事で、
共有できる事に気付いてほしいと考えています。
カンジンダム湖の水路作業は、機械によるスピードについていけない
生きもの達のエスケープ時間を考慮して、とっても大変だけど、
極力、手作業で行なっています。
でも、その手作業の大変さからは、とても多くの事が学べる事を、
私達ホタルの会は、良く知っているのです。
今月、22日には、この時に動かすことの出来なかった、大きな岩を動かして、
水の流れをスムーズにする予定です。
『てもみん』の皆さん、ぜひ、がんばりましょう!
↑できるだけ多くの人に読んでいただこうとエントリーしています。
クリックの応援、ありがとうございます!
カンジンダム湖の水の水質浄化を委託され、こうした水路作業を行なっていますが、
町や土地改良区からの整備予算は無く、そのほとんどが、ホタレンジャーや
仲里中学校や大岳小学校などのこども達、そして、J-TAPの皆さんや
グローバルスポーツなどの企業のボランティアで、支えられています。
こうした広がりの切欠は、昨年放映された、TBSのテレビ番組『ワンステップ』のお陰だと
私達ホタルの会では、本当に、言葉では言い尽くせないほどの感謝でいっぱいです。
そして、現在の、このカンジンダム湖の保全活動の中心は、これまで毎月9回も
全国から集まり、2日~3日も作業をしてくれている
グローバルスポーツ『てもみん』の皆さんの継続的な活動に支えられているのです。
企業にとって、こうした毎月の作業を、ボランティアとしてだけではなく
研修という、別の捉え方で、メリットとしても受け取っていただいています。
そして、もちろん、私たち、久米島で生活している人々にとっても
こうした、グローバルスポーツの皆さんの、
”地球環境のために久米島の水をきれいにする”という理解から、
泥だらけになりながらも、一生懸命に作業を行なう事ができる大人の
真摯な姿勢からは、社会人としてのより良いお手本として、
とても学ぶ事が多いと考えています。
そのため、私達ホタルの会では、機会があれば、学校や地域に呼びかけ、
毎月のグローバルスポーツが行なう、カンジンダム湖の水路作業に
参加してもらえるように、声をかけています。
先月は、大岳小学校の5年生のこども達と、先生方お二人が、来てくれました。
こども達にとっては、故郷である久米島の自然環境や農業を助ける為に
カンジンダム湖の水をきれいにしようと、
一生懸命にボランティアで作業をしてくれる、他県のお兄さんやお姉さんに
出会えることで、自分たちの住んでいる地域への誇りや愛着が増してくれます。
そして、どんなに大変な作業でも、みんなで力を合わせることで、
成し遂げる事ができる事や、その満足感は、一緒に身体を動かし、苦労した事で、
共有できる事に気付いてほしいと考えています。
カンジンダム湖の水路作業は、機械によるスピードについていけない
生きもの達のエスケープ時間を考慮して、とっても大変だけど、
極力、手作業で行なっています。
でも、その手作業の大変さからは、とても多くの事が学べる事を、
私達ホタルの会は、良く知っているのです。
今月、22日には、この時に動かすことの出来なかった、大きな岩を動かして、
水の流れをスムーズにする予定です。
『てもみん』の皆さん、ぜひ、がんばりましょう!
↑できるだけ多くの人に読んでいただこうとエントリーしています。
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Posted by satou-n at 17:57│Comments(0)
│ホタルの里作り
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