大きなオオウナギ!
「佐藤さん、仲地の田んぼで、オオウナギが捕まったから来てくれない。」と
地方新聞特派員のHさんから、連絡が入り、ちょうど、鳥の調査で近くを通っていたので、
行ってみると、既に腐敗が始まってはいたものの、かなりの大物オオウナギにご対面できました!
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オオウナギは、川の生きものの中では、最大の捕食者になります。
集まってきた集落の皆さんも、携帯で写真を撮って、
「昔は、日照りの時に、ため池で、これくらい大きいウナギ、取って食べたよぉ~」と、
懐かしそうに、ゆんたく、はんたく、話に花が咲いていました。
このオオウナギ、どうやら、この集落の上流にあるため池から、数日前の大雨による増水で、
集落に引き込んでいる細い水路にはまり込み、
身動きが取れなくなって、窒息死してしまったようです。
「もう2日前に見つけていたらよかったのに~」と、おじいちゃんも、おばあちゃんも、
大物のオオウナギの、強烈な腐敗臭に、ちょっと、がっかりしていました。
このまま、田んぼに埋めるつもりでいたけれど、あんまり大きいから、
みんなに見てもらおうと思ったそうです。
そこで、見つけたおじいちゃんの為にも、「久米島ホタル館で、骨格標本にしましょう。」と、
同行したホタル館の館長の指示で、現在、ホタル館の職員が作業をしています。
上手に出来上がったら、久米島ホタル館で、展示する予定です、ぜひ、観に来てくださいね。
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