サクラ咲く癒しのホタル館
さえさんのステンドグラスから見える、向こう側のサクラの花に
ジャコウアゲハが、蜜吸いに訪れていました。
久米島ホタルの会体験プログラム
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2000年の6月にホタル館の開設記念として、島の皆さんが植栽されたヒカンザクラが、
今年になって、ようやく、賑やかに開花しています。
川に降りるスロープのツバキの花は、宇江原総清元会長が、丹精込めて育ててくれました。
頬にかかる冷たい北風をうけながら、静かな時間の流れを振り返ってみると、
この小さな施設に多くの人々が注いでくれた
生きもの達の棲家作り(ビオトープ)は、時間の経過と共に、味わい深く
なかなか上手に形作られてきたものだと、
改めて、ホタル館の館長の、環境の先を見る目線の正しさに感心してしまいました。
「ちゃんと、整備しなさい」と、言われながらも
「大丈夫、人が自然を無視して整えるより、生きもの達と一緒に時間をかけて整えるから」と、
ゆるぎない姿勢に、自然はちゃんと、応えてくれると、目の前の風景が教えてくれます。
雑木と称される木々と花々に囲まれた、多様な生きもの達のサンクチャリは、
沢山の人々が関わった、やさしい施設になっています。
少し、何かに疲れた時は、ホタル館の自然に、癒されてみてください。
私たちは、いつでも、お待ちしていますよ。
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