地面の生きもの探しは、発掘だ!
ホタル館の館長といっしょに、
森の生きもの探しをすると、いろいろな生きものを手に乗っけます!
「はい、これは、カブトムシね。オキナワコカブトムシだよ。」
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「ほい、こっちは、リュウキュウクチキゴキブリだよ!」
ホタル館の館長は、生きものに対する偏見がないので、周りにいる子どもたちも
純粋に、生きものに対する興味が湧き上がります。
「自然は好きなんだけど、虫は苦手なんです。」
「鳥はかわいいけど、ヘビは怖いから、ちょっと・・・・。」
そんな、大人の声ばかり気にしていると、
自然に対するイメージは、好まれるけれど、
現実に存在している生きものへのイメージは、それほど良くはない・・・。
だけど、自然を構成しているのは、生きものの生と死である事実は、
人間の好むと、好まざる、という感情では左右されません!
遠い昔から、人は、生きものを、
食べる対象、もしくは、危険かどうか、利用できるかどうかで、価値判断してきました。
それは、今でも、あまり変わらない・・・・。
多くの人の自然で遊んだ記憶の中には、
「昔は、こうやって、生きものを捕まえて遊んださぁ」 と、好ましい生きものと、
「気持ち悪いからやっつけたさぁ」の嫌われものの生きものがいて、
そこには、生きものに対する無意識の偏見が、織り込まれている事に気づかずにいる。
たくさんのダンゴムシ見つけたよ(コシビロダンゴムシのなかま)
ホタル(クメジママドボタル)の幼虫発見! 小さなヤスデ(フジヤスデのなかま)もいっぱいいた。
”かわいいから好き、気もち悪いから嫌い”
”好きだから大切、嫌いだから壊す。” 人の気持ちとしては、当然なことだけど、
それを現実の社会に投影してゆくと、どうなるのだろう・・・。
クメジママドボタルの幼虫
森の中で、土の生きものを探す
ホタレンジャーの子どもたちと館長の姿を見ていると、
命ある生きものとの出会いに、ときめいている素直な喜びだけが、
こども達の心に満ち溢れていて、その姿に、未来への明るい希望を感じます。
クメジママドボタルの幼虫の餌はカタツムリです。これみんな食べたのかな?
自然を本当に ”好きになる” ”大切にしたい”
小さな手から伝わる尊い想いを大切に育んでいくために、
今年もホタル館に集う仲間と頑張ります! 応援よろしく!
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