ホタルの会の田植え体験!

satou-n

2015年05月13日 16:57

久米島ホタルの会では、農薬の散布されていない生きものいっぱいの田んぼを

地元の農家さんから借りて、毎年、細々とではありますが、米作りを続けています。



そこは、お米を作る事だけでなく、

田んぼで育つ生きものと、そこで遊ぶ、子ども達と、

その子どもたちを見守る大人達が、

自然への感謝とやさしさを共有しあう拠り所にもなっています。





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私たち人間の食を支える農業は、世界中、どこの国でも、無くてはならない大切な仕事です。





そして、その農業の農薬や過度の肥料に頼らない在り方が、

自然と人が共に支えあうことのできる未来への希望にもなる事を、私たちは知っています。












                                        ケラ


    クビキリギス                    オキナワオオカマキリ







だから、私たちホタルの会では、

毎年、ホタレンジャーの子どもたちと一緒に、

この生きものいっぱいの田んぼに行って、

生きものに触れ、泥んこになるほど土に触れる一日を過ごす事を、大切にしています。

「ツメタクッテ、アッタカクッテ、ヌルヌルシテ、キモチイクッテ、クサイ!」

「足が、はまって、動かない(動けない)から、もう、座る」

「オレは、走る」





















誰が誰だか、わかんなくなっちゃうくらい、最後は、泥団子投げ!

すっごく汚くなるのに、不思議なくらい、嫌がる子がいない・・・。

見事な泥んこのホタレンジャー達の屈託のない笑顔は、

日々の小さな痛みを堪えるために、鈍感になる事で回避する術を覚えた大人心を

鮮やかに吹き飛ばしてくれます。



情けなくなるくらい不器用な私の日常を、ホタレンジャーの楽しそうに笑う姿と、

それを支えるスタッフの真摯な姿が、いつも勇気と幸せを与えてくれます。

本当に、ありがとうございます。





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