2010年04月29日

沖縄県民大会が一枚岩に!!

「4月25日、読谷に行こう!」

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄の人々が、この日、初めて、心を一つにして、大きな青空の下で、

沢山の人と一緒に、「基地は、要らない!」と、叫ぶ事が出来たのです。

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沖縄県民大会が一枚岩に!!

基地の町と言われた沖縄、アメリカ軍が、沖縄に駐屯している事を

当たり前のように生きてきました。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

読谷村の会場は、とても広く、いったいどれだけの人が集まるのかと想いましたが、

時が経つにつれて、移動できる範囲が、限られるようになり、

気が付くと、会場の舞台前から後ろには、全く行くことができなくなりました。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

会場には、沖縄本島、離島、様々な幟や横断幕が立ち並び、署名活動も行われました。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

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沖縄県民大会が一枚岩に!!沖縄県民大会が一枚岩に!!

久米島からも沢山の方々が参加しました。

沖縄県民大会が一枚岩に!!


また、全ての政党、団体が集まりました。まさに、一枚岩です!。

沖縄県民大会が一枚岩に!!沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

戦後、日本には、軍人の姿が目立ちませんが、

沖縄市の一番街やゲート通り、国際通りには、アーミーやネイビーの軍人達が、

占領地さながらに、私たちの暮らす日常を闊歩し、

その風景に、私たち沖縄の人々も慣らされてきたのです。

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沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

基地のある地域には、日本政府からの”思いやり予算”で、安定した暮らしが約束され、

私たち沖縄の人々同士の中で、僻み(ひがみ)や、妬み(ねたみ)の感情が、

どうしようもなく生まれ続けてきました。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

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沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

「世の中って、生きていくって、そんなものなのかなぁ・・・。」と、多くの人が、

投げやりな気持ちで、毎日を過ごしていたのかもしれません。

しかし、心の奥底では、おじいやおばあ、父ちゃんや母ちゃんから受け継いだ、

ウチナーンチュの誇りを、みんな、大切にしてきたのだと想います。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!沖縄県民大会が一枚岩に!!

大会会場で、行きかう人々の顔は、怒りではなく、むしろ、もっと穏やかで、

晴れ晴れとした気持ちから、笑顔であふれていました。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

その笑顔は、子どもからお年寄りまで、同じ意識を共有している信頼感に彩られ、

どの人も、本当に、幸せそうでした。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄県民大会が一枚岩に!!

沖縄の人々は、戦後も、日本やアメリカの国々から、差別されてきました。

そのギャップを埋めるために、私たちは、本当に一生懸命にがんばってきました。

そして、2010年、やっと、日本と、アメリカに、「これではいけない」と、

気づいてもらえるような沖縄になったのです。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

それは、かつての幕末の時代の日本のような気がします。

日本政府が、この基地問題で、説得する相手は、

私たち沖縄や、鹿児島の自国の国民ではなく、アメリカのオバマ大統領です。

沖縄県民大会が一枚岩に!!

2010年4月25日、私たち沖縄県民が、一枚岩になって、その意思を示しました。

どうか、日本という国の誇りを失わずに、アメリカの軍事基地撤退を、説得してください。

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  明日の4月25日は,沖縄県読谷村にて「米軍普天間飛行場の早期閉鎖と,県内移設
知花昌一講演会を見学【けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト】at 2010年05月01日 17:40
この記事へのコメント
ご報告ありがとうございました。
写真でよくわかりました。

わたしも参加させていただきましたが、
神奈川県民であり、日本人なので、
会場には入らず、外のガジュマルの樹の下にいました。
暑くて、焼けるような日差しでしたが、風が気持ちよく、
私の生涯において、忘れられない風になったと思います。

まだ、ブログに書けずにいます。

那覇にもどったのが夜7時でした。
国際通りの店で、
沖縄平和市民連絡会の人々と飲みました。
高遠菜穂子さんもいっしょでした。
忘れてはいけない話しばかりでした。

想い出すと泣けてきます。

私もツイッターはじめました。
少しでも伝えたいから・・・
Posted by ブーゲンビリア at 2010年05月01日 10:34
県民大会の前日読谷村の知花昌一さんが高知へ来て講演会をされていました。三線をひいて戦争にまつわる歌を歌ってくれました。たいした宣伝もしないのに200人の人達が参加費1000円を支払って来ていました。

 政権が変わって歴代の自民党政権に押さえつけられていた「沖縄の民意」が日本全国に伝わりました。でもまだまだマスコミの扱いは小さく、「アメリカにいいなりになるべきだ。」「辺野古で決まっていたのに民主党政権が余計にことをして日米関係をそこねた」「抑止力が落ちると日本は滅びる」などと、たわいもないことを大量に報道し続けています。

 殆どが嘘で現実を伝達していません。
 知花さんはこう言われました。

「現在沖縄には34米軍基地があります。1つなくなったところで33もあります。どうってことはありません。普天間基地の地主もッ返還に反対している人はいません。

 基地が返還されたほうが経済が発展し,雇用が多く生まれ,地価があがることを地主は知っているからです。」

 知花さんは基地返還後、いかに沖縄県経済に利点があったことを,実例をあげてわかりやすく説明いただきました。

 沖縄の問題は日本全体の問題です。マスメディアは意図的に報道しませんので。沖縄の皆さんもどんどん情報を発信して下さい。

 私もこのブログ記事を私個人のMLに投稿します。
Posted by けんちゃん at 2010年05月01日 17:52
沖縄のみなさんが一枚岩になった県民大会のようすに、熱いものがこみあげてきます。

たくさんの写真と的確なコメントのおかげで、すっかり臨場感にひたることができました。ありがとうございました。

米軍基地の問題は、沖縄の問題ではなく、日本人みんなの問題だと思います。

現政権には、もっと大胆に「今年で安保条約は失効だ」と、宣言してほしいものですね!!
Posted by げき at 2010年05月02日 23:40
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