2008年05月04日
自然の情報を発信すること
今年のホタルの会の観察会には、
多くの報道関係者が来てくれました。
キクザトサワヘビを偶然保護した映像や
クメジマボタルを最初に発見した木村さんが、
蛾の調査のために、再びホタル館に訪れてこられたのですが、
その時に、居合わせたTV局の方は、
発見当時のクメジマボタルの印象をインタビューすることも出来ました。

そして、ホタルの会の活動や観察会を撮影してくれていた
沖縄の情報を動画で配信している「ゆるゆる~と沖縄物語」という
総合情報サイト から、「本日、アップしましたよ~!」というメールが入っていました。


↑できるだけ多くの人に読んでいただこうとエントリーしています。
申し訳ないのですが、もし可能であれば2つともクリックして応援をお願いします!

久米島ホタルの会、ホタル観察会のお知らせ

多くの報道関係者が来てくれました。
キクザトサワヘビを偶然保護した映像や
クメジマボタルを最初に発見した木村さんが、
蛾の調査のために、再びホタル館に訪れてこられたのですが、
その時に、居合わせたTV局の方は、
発見当時のクメジマボタルの印象をインタビューすることも出来ました。

そして、ホタルの会の活動や観察会を撮影してくれていた
沖縄の情報を動画で配信している「ゆるゆる~と沖縄物語」という
総合情報サイト から、「本日、アップしましたよ~!」というメールが入っていました。

↑できるだけ多くの人に読んでいただこうとエントリーしています。
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久米島ホタルの会、ホタル観察会のお知らせ
正直に言えば、動画で流れる自分の映像は、非常に気恥ずかしく
こうして、表現している事を、100%、前向きに評価してもらえるとは考えてはいません。
それでも、この小さな南の島で起きている、自然環境の現状を、多くの方に知っていただく事が、
私たちの生きている地球環境の在り方を問い直す切欠になると、確信しているのです。

そして、ブログを綴り続けている事も、
写真絵本を出す事も、できるだけ多くの人の目に触れることで、
私たちの暮らしている場所で起きている、様々な事柄の、
その事実や本質と向き合うことの大切さを
知ってもらうことができるのではないかと思っているのです。


「ホタルの国から」を平良朝幸 久米島町長に寄贈 「ホタルの国から」を比嘉隆 町教育委員会教育長に寄贈
久米島ホタル館は、2000年の4月に、合併前の旧具志川村が、行政施設として設立しました。
合併後は、町の教育委員会施設として、運営されていますが、ホタル館への職員の配置は、
H19年度から、未だに、館長、ただ一人だけとなっています。
区長さんを経験している方や議員の方、町の有力者で知り合いの方々からの情報では、
ホタル館の今後の運営の方針について、
ホタル館の内容はどうあれ、町の財政を立て直すために
施設維持管理を行政運営ではなく、民間や団体への指定管理施設とすることしか
町行政の管理者は、考えることが出来ないようだということを話されていました。

久米島町教育委員会主催ホタル観察会 比嘉教育長と久米島自然文化センター上江洲館長があいさつ
すでに、人的にも、財政的にも、活動や運営に置いても
久米島ホタルの会と、それを支援、協力して頂ける多くの方々の
ボランティアで支えている大切な施設であるにもかかわらず、
しかも、町民や町行政だけでなく、沖縄県や国の施策にも係わる重要な任務も
担っている施設であることも、十分な認識がないまま、一部の判断で、
町のお荷物施設として、切り離されれようとしていることに
私たち久米島ホタルの会としては納得がいかず、大変脅威を感じているのです。
しかも、施設運営に深く関わっている協力団体である、久米島ホタルの会に
相談がないまま、一方的に話し合いがなされていることに対しても、
非常に危機感を持ちつつ、現状を危惧している状況です。

久米島町教育委員会主催ホタル観察会で、環境省主催こどもホタレンジャーの認定式も行いました。
このように、ホタルの会には、知ることができない情報が、
様々な人によって、リアルタイムで入ってくることは良いことですが、
今後の将来展望が望めない現状に、私たちは、正直困っているのです。
久米島ホタルの会は、久米島ホタル館を支援し、さまざまな活動のサポートをしています。
それは、久米島ホタル館という施設が、館長の専門的な資質によって、
この久米島という島の全ての基盤となる自然環境の推移が、
しっかりと調査分析されていて、その影響や未来へ向けての可能性を、
様々な問題が生じる状況下に置いて、解決策を具体的に提示できる施設であり、
それは、施設やそれを運営している館長に対しての信頼に値していると判断しているからです。

久米島ホタル館佐藤館長による 久米島のホタルとホタルを巡る環境についてのお話
その確信は、多くの報道関係者や、実際に現場に携わっている公共工事関係者、
県や国の環境保全行政や教育関係者にも、
ゆるぎなく伝わり、今日の賑わいになってきていると、率直に受け止めています。


沖縄県ダム事務所 村田班長より、貴重種手帳の寄贈を受ける久米島ホタレンジャー。 沖縄県南部農林土木や久米島町環境保全課で始まっている土地改良地区(圃場)の耕土流出防止対策(赤土対策)を撮影するスタッフ
ホタルの会の支援によって取り組んでいる自然学習や環境保全への活動を、
「勝手な事をやっている!」「財政難なのに・・・」「町政を批判する問題の施設だ!」と、
一部の人からは切り捨てられていますが、そうした解釈は、裏を返せば、
施設の運営と、会の活動に対し、賛同し、協力支援・応援をしていただいている
国や県、町の多くの人々に対しても、非難の矛先を直接向けていることに、
全く、あるいはほとんど気づいていないのかもしれません。


ホタルの会も協力しているレゲーバースパイラル主催のビーチクリーン作戦 海を守る会主催の阿里川大清掃活動
久米島の自然環境を保全する大切な役割を担っている『久米島ホタル館』を
十分な検討もしないで、失うとしたら、
結果的に、島の環境を良くしたいと考え、自然再生型・共生型・循環型産業を
大切に育てたいと考えている多くの支援者を失望させてしまう可能性もあります。
この南の島は、今後、いったいどんな島作りを目指すというのでしょうか。
ゴルフ場や遊戯施設は、
もしかしたら、一時的な収益と雇用をもたらすかもしれませんが、
その利益を、多くの人々が享受し、心から豊かに暮らすことを願う立場から見れば、
自然環境の保全と、共生型農業と水産業、その上で成り立つ観光業からみて、
本当にこうした歩みを進めた場合、長い目で見た島起こしになるのでしょうか。


カンジンダム湖に久米島ホタル館とホタルの会が全面協力して造った人工のホタル水路と棚田。毎年、教育委員会主催で、各学校の地元の子ども達と植栽・放流を行い、生物浄化力を高めた結果、たくさんのホタルが見られるようになり、五枝のマツ園地のホタル観賞地を見事に復活させた。
自然がわずかなキャパシティしか残されなければ、
様々な悲劇が、こうした小さな島でも起こる可能性さえ否定できません。
以前書いた『島の崩壊』を、過去のこととして見ることは、いまではとてもできないのです。
今後、この島だけでなく、地球環境の変動は、予想できないほどのダメージを
私たちの暮らしに加えてくる事でしょう。
その厳しい荒波は、地方の小さな離島にとって、本島から入る物資の高騰さえ予感させます。
しかし、この島の自然環境が、昔のように豊かでさえあれば、
自然の恵みを受ける自然共生の立場から見た場合、将来
少なくても最低限度の食料を確保することは、可能になります。
そして、その環境は、今後、益々、貴重で、重要なものとなることでしょう。
ホタルの会の活動は、『ホタル=自然=人の暮らしを守る』ことにつながっている
という確信が、一部の心無い人々による“いじめや嫌がらせ”が続いても、
決してその“歪み”に屈することのない強い心の支えになっています。
私達が、この島で、自然の大切さを訴えることが、私達を追い込むことの理由になっている
紛れもない事実に、「思い込みだよ」と、ごまかさないで、
本来ならどうすべきなのかという事に、ぜひ、向き合ってほしいと考えています。


久米島町だけでなく、島外からもたくさんの参加者で賑わったブルーギル釣り大会(ハッピーエコリュクス)、島内外の多くの協力者のおかげで大成功しました。
わずかな賛同者しかいないことが、困ることだという解釈ではなく
この島の根源である豊かな自然環境を、多くの人々と共有することができるには、
どうすればいいのかということに、前向きな私達は、
今後も、クメジマボタルを、島のシンボルに掲げ、久米島ホタルの会として、
自然の保全・保護活動を続けてゆきます。
その活動は、現在、本当に、多くの人が、後押ししてくれています。

今年もたくさんの人に参加していただいた、久米島のホタルを守るための観察会、久米島ホタルの会が大切にしてきた、五枝のマツ園地で行われました。他の場所では今年も、クメジマボタルは激減しています。
私たちの大切な地球環境の実態を、
同じ熱意で、多くの人々に、伝え、気づいてほしいと願う
熱心な報道関係者の方々の純粋な想いも、こうして結びつきました。
その努力への感謝は、これからも決して、尽きることがありません。
報道関係者の皆さん、ホタルシーズンの撮影、本当に、おつかれさまでした!
そして、ホタル観察会へ参加して、応援して下さった皆さん、
本当に、ありがとうございました。



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久米島ホタルの会、ホタル観察会のお知らせ

こうして、表現している事を、100%、前向きに評価してもらえるとは考えてはいません。
それでも、この小さな南の島で起きている、自然環境の現状を、多くの方に知っていただく事が、
私たちの生きている地球環境の在り方を問い直す切欠になると、確信しているのです。

そして、ブログを綴り続けている事も、
写真絵本を出す事も、できるだけ多くの人の目に触れることで、
私たちの暮らしている場所で起きている、様々な事柄の、
その事実や本質と向き合うことの大切さを
知ってもらうことができるのではないかと思っているのです。


「ホタルの国から」を平良朝幸 久米島町長に寄贈 「ホタルの国から」を比嘉隆 町教育委員会教育長に寄贈
久米島ホタル館は、2000年の4月に、合併前の旧具志川村が、行政施設として設立しました。
合併後は、町の教育委員会施設として、運営されていますが、ホタル館への職員の配置は、
H19年度から、未だに、館長、ただ一人だけとなっています。
区長さんを経験している方や議員の方、町の有力者で知り合いの方々からの情報では、
ホタル館の今後の運営の方針について、
ホタル館の内容はどうあれ、町の財政を立て直すために
施設維持管理を行政運営ではなく、民間や団体への指定管理施設とすることしか
町行政の管理者は、考えることが出来ないようだということを話されていました。

久米島町教育委員会主催ホタル観察会 比嘉教育長と久米島自然文化センター上江洲館長があいさつ
すでに、人的にも、財政的にも、活動や運営に置いても
久米島ホタルの会と、それを支援、協力して頂ける多くの方々の
ボランティアで支えている大切な施設であるにもかかわらず、
しかも、町民や町行政だけでなく、沖縄県や国の施策にも係わる重要な任務も
担っている施設であることも、十分な認識がないまま、一部の判断で、
町のお荷物施設として、切り離されれようとしていることに
私たち久米島ホタルの会としては納得がいかず、大変脅威を感じているのです。
しかも、施設運営に深く関わっている協力団体である、久米島ホタルの会に
相談がないまま、一方的に話し合いがなされていることに対しても、
非常に危機感を持ちつつ、現状を危惧している状況です。

久米島町教育委員会主催ホタル観察会で、環境省主催こどもホタレンジャーの認定式も行いました。
このように、ホタルの会には、知ることができない情報が、
様々な人によって、リアルタイムで入ってくることは良いことですが、
今後の将来展望が望めない現状に、私たちは、正直困っているのです。
久米島ホタルの会は、久米島ホタル館を支援し、さまざまな活動のサポートをしています。
それは、久米島ホタル館という施設が、館長の専門的な資質によって、
この久米島という島の全ての基盤となる自然環境の推移が、
しっかりと調査分析されていて、その影響や未来へ向けての可能性を、
様々な問題が生じる状況下に置いて、解決策を具体的に提示できる施設であり、
それは、施設やそれを運営している館長に対しての信頼に値していると判断しているからです。

久米島ホタル館佐藤館長による 久米島のホタルとホタルを巡る環境についてのお話
その確信は、多くの報道関係者や、実際に現場に携わっている公共工事関係者、
県や国の環境保全行政や教育関係者にも、
ゆるぎなく伝わり、今日の賑わいになってきていると、率直に受け止めています。


沖縄県ダム事務所 村田班長より、貴重種手帳の寄贈を受ける久米島ホタレンジャー。 沖縄県南部農林土木や久米島町環境保全課で始まっている土地改良地区(圃場)の耕土流出防止対策(赤土対策)を撮影するスタッフ
ホタルの会の支援によって取り組んでいる自然学習や環境保全への活動を、
「勝手な事をやっている!」「財政難なのに・・・」「町政を批判する問題の施設だ!」と、
一部の人からは切り捨てられていますが、そうした解釈は、裏を返せば、
施設の運営と、会の活動に対し、賛同し、協力支援・応援をしていただいている
国や県、町の多くの人々に対しても、非難の矛先を直接向けていることに、
全く、あるいはほとんど気づいていないのかもしれません。


ホタルの会も協力しているレゲーバースパイラル主催のビーチクリーン作戦 海を守る会主催の阿里川大清掃活動
久米島の自然環境を保全する大切な役割を担っている『久米島ホタル館』を
十分な検討もしないで、失うとしたら、
結果的に、島の環境を良くしたいと考え、自然再生型・共生型・循環型産業を
大切に育てたいと考えている多くの支援者を失望させてしまう可能性もあります。
この南の島は、今後、いったいどんな島作りを目指すというのでしょうか。
ゴルフ場や遊戯施設は、
もしかしたら、一時的な収益と雇用をもたらすかもしれませんが、
その利益を、多くの人々が享受し、心から豊かに暮らすことを願う立場から見れば、
自然環境の保全と、共生型農業と水産業、その上で成り立つ観光業からみて、
本当にこうした歩みを進めた場合、長い目で見た島起こしになるのでしょうか。


カンジンダム湖に久米島ホタル館とホタルの会が全面協力して造った人工のホタル水路と棚田。毎年、教育委員会主催で、各学校の地元の子ども達と植栽・放流を行い、生物浄化力を高めた結果、たくさんのホタルが見られるようになり、五枝のマツ園地のホタル観賞地を見事に復活させた。
自然がわずかなキャパシティしか残されなければ、
様々な悲劇が、こうした小さな島でも起こる可能性さえ否定できません。
以前書いた『島の崩壊』を、過去のこととして見ることは、いまではとてもできないのです。
今後、この島だけでなく、地球環境の変動は、予想できないほどのダメージを
私たちの暮らしに加えてくる事でしょう。
その厳しい荒波は、地方の小さな離島にとって、本島から入る物資の高騰さえ予感させます。
しかし、この島の自然環境が、昔のように豊かでさえあれば、
自然の恵みを受ける自然共生の立場から見た場合、将来
少なくても最低限度の食料を確保することは、可能になります。
そして、その環境は、今後、益々、貴重で、重要なものとなることでしょう。
ホタルの会の活動は、『ホタル=自然=人の暮らしを守る』ことにつながっている
という確信が、一部の心無い人々による“いじめや嫌がらせ”が続いても、
決してその“歪み”に屈することのない強い心の支えになっています。
私達が、この島で、自然の大切さを訴えることが、私達を追い込むことの理由になっている
紛れもない事実に、「思い込みだよ」と、ごまかさないで、
本来ならどうすべきなのかという事に、ぜひ、向き合ってほしいと考えています。


久米島町だけでなく、島外からもたくさんの参加者で賑わったブルーギル釣り大会(ハッピーエコリュクス)、島内外の多くの協力者のおかげで大成功しました。
わずかな賛同者しかいないことが、困ることだという解釈ではなく
この島の根源である豊かな自然環境を、多くの人々と共有することができるには、
どうすればいいのかということに、前向きな私達は、
今後も、クメジマボタルを、島のシンボルに掲げ、久米島ホタルの会として、
自然の保全・保護活動を続けてゆきます。
その活動は、現在、本当に、多くの人が、後押ししてくれています。

今年もたくさんの人に参加していただいた、久米島のホタルを守るための観察会、久米島ホタルの会が大切にしてきた、五枝のマツ園地で行われました。他の場所では今年も、クメジマボタルは激減しています。
私たちの大切な地球環境の実態を、
同じ熱意で、多くの人々に、伝え、気づいてほしいと願う
熱心な報道関係者の方々の純粋な想いも、こうして結びつきました。
その努力への感謝は、これからも決して、尽きることがありません。
報道関係者の皆さん、ホタルシーズンの撮影、本当に、おつかれさまでした!
そして、ホタル観察会へ参加して、応援して下さった皆さん、
本当に、ありがとうございました。


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久米島ホタルの会、ホタル観察会のお知らせ
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