2007年09月05日

ニッセイ、クリヤーカヤックお披露目会

日中の残暑は、まだまだ厳しく、汗ダクになりながらも

夕暮れを迎える頃になると、海を渡る風に秋の気配を感じるようになりました。

駆け抜けるように過ぎたホタレンジャー達の夏休みを締めくくったのは、

キャンプで行う予定だった、ニッセイの助成金で贈呈されたクリヤーカヤックのお披露目会!



底がアクリルの透明な板のため、海の底や川の底を観察できるということで、

子ども達の野外活動に活かそうという考えで、助成して頂きました。

しかし・・・。

にほんブログ村 環境ブログへ

 ↑できるだけ多くの人に読んでいただこうとエントリーしています。
申し訳ないのですが、もし可能であれば2つともクリックして応援をお願いします!



キラキラ 久米島ホタルの会・イベントのお知らせ「環境学習・ハブ講座」

キャンプの時には、アウトドアインストラクターの井上さんが

指導してくださる予定でしたが、

今回、シーカヤックを指導してくれる方がいません。

駄目元で、久米島カヤッククラブの大槻さんにボランティアでの指導をお願いすると

凄くあっさりと、「いいですよぉ~。」という、嬉しい返事を戴きました。



そのうえ、大槻さん所有のカヤックを3艇も提供してくださったので、

大岳小学校の松原先生からお借りしていたシーカヤックと合わせて

5艇のカヤックをそろえることができました。



おかげさまで、助成して頂いたクリヤーカヤックに乗るのを待っている間にも、

大槻さんや松原先生からお借りしたカヤックに乗ることができるため

14名の子ども達は、待ちくたびれることもなく大満足!

波打ち際で子ども達を見守っているお母さん達も、「やっぱり、水着持ってくればよかった~。」

と、あちらこちらからため息が漏れるほど、子ども達の歓声は、

久米島の海の魅力を倍増させるように明るく楽しいものでした。



最初は、白瀬川の川底を覗きながらカヤックをお披露目しようと考えていたのですが、

潮の干満が、活動時間に合わなかったため、大槻さんのフィールドである海で

クリヤーカヤックを浮かべました。



シーカヤックを漕いで、海の上を自由に行き来するのは、

青く広い波間に、ガシッ、ガシッと、自分の腕を差し入れて、

海そのものと息を合わせた抱擁感と、前に突き進むときの爽快感が、何ともいえず

少し、息が上がると、パドルを止めて、緩やかになった波の上で

キラキラと反射する透明な海のささやきを聞くことも、心地よいものでした。

その上、クリヤーカヤックに乗った子ども達は、波に漂う船の底をじっと見つめ、



時折、「魚がみえた!」 「でっかい!」

 「海藻がみえた!」「オレも!」と、会話が飛び交っています。



その間も、大槻さんは、子ども達の安全を見守るようにカヤックで

巡回してくれるので、小さな子ども達を乗せながらカヤックを漕いでいる私は、

本当に大助かりでした。



もちろん、浜辺で、「あれ、あれ、ぶつかるから、気をつけて~。」

「右に右に、そうそう、上手よ~!、ガンバレー!」と、

注意を呼びかけているお母さん達が、見守ってくださっていることも

ありがたかったです。



夕暮れが迫り、終わりの時間になると、浜辺に揚げたカヤックを

みんなが、そろって片づけはじめます。

こうした光景は、みんなの満足度を、私や大槻さんに伝えてくれます。

そして、どの子の顔も、にこやかで、美しい笑顔が浮かんでいます。



いつでも、こうしたボランティアを支える原動力は、人と人を繋ぐ笑顔です。

とりわけ、純粋に今を生きる喜びを身体いっぱいに表現してくれる

子ども達の笑顔は、損得抜きで、苦労を幸せに変えてくれる素晴らしい価値があります。

初めてお会いする大槻さんもきっと、

同じ思いで、この日のボランティアを引き受けてくれたのだと、心から感謝しています。

本当に、ありがとうございました。



ホタルの会では、今後も、このクリヤーカヤックを、

こども達の様々な活動に利用してゆこうと考えています。

寄贈していただいた、ニッセイ財団様、本当に、ありがとうございました。

にほんブログ村 環境ブログへ

 ↑できるだけ多くの人に読んでいただこうとエントリーしています。
申し訳ないのですが、もし可能であれば2つともクリックして応援をお願いします!






この記事へのトラックバックURL

http://sizengaido.ti-da.net/t1730751
この記事へのトラックバック
 私が高知県香南市夜須町(旧夜須町)で、ディンギー・ヨットを始めて今年で22年
あっという間の20年【けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト】at 2007年09月06日 07:48
この記事へのコメント
 ご無沙汰しています。久しぶりに帰省していた娘も、「文化祭の準備がある」とのことで慌しく沖縄へ戻りました。
 クリヤーカヤックはいいですね。私が活動しているYASU海の駅クラブにも置いてあります。珊瑚が見えますし。魚も。

 わたしもヨットを始めて22年。国体を経て、活動している夜須に「YASU海の駅クラブ」ができました。
 夏の間はセーリングのサポートしたり、カヌー教室のサポートを休日にはしています。

 海の遊びは子供達を謙虚にしてくれます。カヌーもヨットも「安定しない海の上」で乗るから良いのです。地上と違う世界を体が覚えますし。

 海は気分転換には最高です。それに年中出れますし。
Posted by けんちゃん at 2007年09月06日 07:55
けんちゃん、コメントありがとうございます。

クリヤーカヤックは、さすが既にごぞんじだったのですね。
お忙しいなか、海のゆっくりとした時間に浸る余裕をお持ちなのは、
さすがです。

おっしゃるとおり、「安定しない」という体験は、腕白坊主たちが、
慎重になります。それは、私たち人間の原点を呼び覚まし、
生きるための大切なことを、掴み取る機会を与えてくれます。

「海」の魅力にいつでも触れることが出来るのは、
小さな島ならではの喜びの一つです。

駆け足で過ぎていった夏のなごりの海も、切ないほど美しく
この南の小さな島で過ごすつつましい暮らしを、
かけがえなく豊かなものにしてくれます。

自然への感謝は、本当に言い尽くせるものではありません。
Posted by satou-n at 2007年09月07日 18:09
認証文字を入力してください