2008年06月30日

シンリバーマの夕日

今日は、小学校3年生の息子のクラスで、親子レクレーションを行いました。

夕食のBBQを楽しんだ、シンリバーマの海岸に、

久しぶりに見る穏やかな夕暮れの海が、とてもきれいでした。

風に乗って、流れる白からグレーがかった雲の色が、太陽の沈む角度の穏やかな橙色に、

微妙なアクセントをのせています。



こうして、夕焼けを眺めている、ほんの僅かな時間は、

忙しい日々のネジを少しだけ緩めてくれます。

この年になるまで、何度、この美しい夕日を眺めてきたことでしょう・・・。

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Posted by satou-n at 19:18Comments(0)TrackBack(0)環境について

2008年06月26日

日本善行会からの受賞

今年6月、小学校6年生の長男が、

社団法人 日本善行会から、春季青少年善行表彰を受賞しました。

授賞式は、5月24日、明治神宮参集殿にて、行われましたが、

残念ながら、参加するための費用を捻出することは、できないため、

後日、沖縄県支部にて開催された、表彰伝達式に参加しました。



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2008年06月23日

6月23日、慰霊の日

今年も、陽炎が揺れる暑い夏の始まりと共に、

ざわざわとしたサトウキビ畑の向こうに広がる、青い空と海、

オキナワに生まれた私たちの身体に、その眼差しに、合わせる手の指先にまで

深く深く染み込んでいる6月23日の慰霊の日が、訪れました。

この日は、オキナワ色の島が、鎮魂に佇む日です。



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2008年06月19日

コノハズクとアオバズクの巣立ち見守る球美の島人

「公民館に、フクロウの雛が、落っこちているから

直ぐに見に来てもらえませんか!」そう連絡をしてくれたのは、

いつもお世話になっている環境保全課の職員でした。

館の終了を待って、その場所に行くと、公民館の周りを囲む生垣の細い枝に

ちょこんと乗っかっている巣立ち直後のリュウキュウコノハズクの雛と、



心配そうに見守っている3人の島人。

そして、その雛を囲む人間達に、警戒を怠らないお母さんコノハズクが、

近くの大木の枝に止まっていました。

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2008年06月13日

アマミヘビトンボ

「これって何がいるんですか?」

ホタル館の一角にある土の詰まった容器を見つめて、こども達が質問してきました。

「それはねぇ、クメジマボタルと同じように幼虫時代を川の中の水中で過ごして、

蛹になるために、土の中にもぐって、それから成虫になって陸上に出現する、

『ヘビトンボ』という虫がいるんだよ。」

その名前を聞いて、子どもたちは、「それって、ヘビの仲間?」

「ちがうよ、トンボだよねぇ!」と、大きな声で、自信たっぷり。

それから数日後に、出てきた成虫のヘビトンボを見て、こども達は「???。」

「へ~んなの~。」頭は、ちっちゃくて、翅は、トンボみたいに広がってないのに、

おまけに、どう見ても、これは、虫の仲間、ヘビの仲間には見えません。



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2008年06月11日

小林多喜二の蟹工船

地方紙の夕刊に“時を経て色あせぬ格差物語・『蟹工船』ブーム”の

見出しが、大きく載っていました。

私が、この本を手にしたのは、30年近くも前のことです。

「格差や貧困の広がりが、フリーターらの共感を得ている」という、

今の若い人たちの切実さが、伺える本の内容は、もっともですが、

私は、何よりも、その当時の日本で、軍国主義が大手を振り、資本主義社会の貧富の格差が、

暴力的な背景で当然とされていた暗い時代に、あまりにも激しく逞しい生き様と、

29歳という若さで悲惨な死を強制された、小林多喜二という一人の作家の

生涯から、言葉に尽くせないほどの理不尽な衝撃を受けました。



そして、それは今でも鮮明に思い出すことができます。

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2008年06月05日

イジュの花

久米島で、イジュの花を見つけたとき、

ずいぶん昔、長兄に連れられ毎週のように通っていた、

霧に霞む、奥深いヤンバルの森の風景が、突然よみがえって、

あまりの懐かしさに、涙で目が潤んでしまいました。

イジュの花が咲く頃は、沖縄の島々の露の季節、

幼い頃には、そのイジュの白い花に縁取られた深い緑の森に降る雨が、

まるで、濃くて熱い呼吸をしているように感じたものです。



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2008年06月03日

アカショウビンとウグイスの放鳥

メジロの雛に引き続き、ホタル館には、連日、傷病鳥や

草刈作業中に出現したハブの引き取りの連絡が絶えません。

そうした毎日を、支えているのは、保護された生きもの達を、

元気に島の自然へと、返す事が出来る一瞬の、

例えようも無い至福の時を、この手に感じる事が出来るからなのかもしれません。

この日、放鳥したアカショウビンは、その後もホタル館周辺を

元気一杯に特徴的な声を張り上げながら、飛び回っています。



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2008年06月01日

アニマルレスキューから見えてくる事

シワハイルカの劇的なレスキューを、無事に終えた後でも、

私たちの小さな南の島の日常は、いつもと変わりなく過ぎてゆきます。

海に返す事の出来た、シワハイルカのその後は、傷ついた身体を考えれば、

楽観視することは、出来ませんが、それ以上の何かを、施す事は、

私たちには、出来ませんでした。

それでも、ストランディングの状況から脱する事が出来たシワハイルカにとっては、

間違いなく、“生き残る”可能性は、増したのではないかと想うのです。



さかなネイチャーオキナワ『2006年イルカのストランディング』についての記事

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