2007年02月27日

メジロの放鳥

昨年の暮れに飛べないメジロで、リハビリを続けていたリュウキュウメジロを、

本日のお昼過ぎ、無事に放鳥することが出来ました。うわーん



長嶺動物病院の獣医さん達やバンドリング調査を行っている前原さんをはじめ

密猟野鳥の解放・愛玩飼養全廃をめざす、自然保護NPO「エコシステム」の平野虎丸さんからの

温かなアドバイスを受けて、メキメキと十分な体力を付けることが出来ました。

みなさん、本当にありがとうございました!

年が明けてからは、すっかり準備が整ったメジロでしたが、

花が咲き、若葉が萌え、多くの虫達が出現する季節が到来し、

上空を舞う野鳥の渡りが本格的に始まる日までと、大き目のバードゲージで、

今日まで飼養を続けていたのです。

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2007年02月25日

不法投棄ゴミと地域社会の取り組み!

以前、30羽近くのニワトリが山中で見つかり、警察や行政の協力で捕獲したときに

その場所に不法投棄された使用済みの殺虫剤や殺菌剤、除草剤等の農薬や

土壌改良材などのプラスチックの空き瓶や空き袋が、重さにして約80㎏も出てきました。

投棄が長い年月に渡って続いてきたと思われ、

その多くは、風雨や埋土による劣化も進み、ラベルの文字が読み取れるものは

多くは無かったのですが、それでも、数種類ほどの品目名を調べることができました。



その危険な実態を、誰よりも真剣に久米島のことを考えてくれる議員に相談するべきだと判断し

以前、劣化ウラン弾が、鳥島に大量に撃ち込まれた米軍の訓練に対し真っ先に行動し

その後、「太平洋戦争と久米島」という記録集を発行された議員さんに連絡したところ、

直ぐに農薬を販売しているJAの職員が、

回収された農薬がJAで販売されたものかを確認するために来てくれました。

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2007年02月23日

ギンヤンマの羽化

時折晴れ間の出る穏やかな日、ホタル館の館内で、

今年、初めてのギンヤンマが羽化しました。

羽化したばかりのトンボの羽のなんと美しいこと、照明のわずかな明かりに

反射する虹色は、洗い流したようにピカピカで、ため息が出るほどですキラキラ 



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2007年02月21日

ホシマダラハゼ

ホタル館の水槽に大きなホシマダラハゼが、再びお目見えすることになりましたピース

捕獲してこられたのは、前回と同じく、久米島の釣り師では、かなり名の知られた方ですが、

この日は、東北楽天ゴールデンイーグルスの関係者の方と一緒に釣りに行って

見事に大きなホシマダラハゼを釣り上げ、お二人でホタル館へと寄贈プレゼントしてくれました。



ホシマダラハゼは、体長40cm近くにも成長する日本最大のハゼの仲間ですびっくり!

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2007年02月20日

熱帯魚の家

久米島北西に広がる岩礁海岸、

離水サンゴ礁の深い窪みと、イノーと呼ばれるタイドプールには、

小さな熱帯魚クマノミが、たくさん見られます。



中でも、昔から『熱帯魚の家』と呼ばれる海岸では、色とりどりの綺麗な魚が

数多く見ることができると、観光地として有名になっています。

私は始めてこの名前を聞いたとき、ちょとした水族館か、おしゃれなカフェバーを想像しましたが、

到着して足元に広がるのは、まさしく天然の水族館さんご礁

この島の人のナイスなネーミングに思わず脱帽したものです。ニコニコ

しかし、少し前から、その『熱帯魚の家』のことで、様々な苦情が寄せられるようになってきました。

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2007年02月18日

エゴノキの花

休日の朝は、ワクワクします。♪赤

4年生の長男に、おにぎりをにぎってもらう傍らで、ちょっとしたおかずを作って、

家族みんなで、海岸や森や草原へと出かけることが出来るからです。

曇った空には、水分を含んだ重たい風が、強く吹き荒れていますが、

とても自由で、のびやかな日差し晴れは、戸外へと温かく私達を誘います。

車を走らせて車、林道の入り口に差し掛かると、

地面に落ちた美しいエゴノキの花の白い絨毯が、さっそく出迎えてくれましたサクラ



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2007年02月16日

草花の名前

今日は、厳寒期を過ぎて、もうすっかり春が、腰を下ろしているような日差しです。晴れ

森をぬけた場所に広がる草原には、パステルカラーの可憐な草花達が、

春の風にのせる綿毛の種をこしらえながら、わずかな瞬間だけ、彩を敷き詰めています。



キク科の帰化植物で、ダンドボロギクの変種・ウシノタケダグサの名前は、

妙な語呂の良さで、なんとなく覚えてしまいましたが、

その丈の高さでしょうか?それとも黒っぽい茎が牛を連想させたのでしょうか。

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2007年02月14日

畑からのメッセージ

青く晴れた空に、穏やかな青い海が広がる小さな南の島では

ほとんどの野菜畑が、豊作の賑わいを見せています。



あちらこちらで、畑の土から飛び出すほどの勢いの、

美味しそうなキャベツやブロッコリー、ニンジンや大根等々。

知り合いのハルサーのおじさんは、赤土対策のための防止板を取り付けている最中でした。

沖縄では、お百姓さんをハルサー(畑人)と言います。

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2007年02月12日

春の紅葉・アカメガシワ

今日も、明るい太陽の日差しは、小さな南の島の生きもの達の

大切な一日を見守るように、やさしい木漏れ日となって降り注いでいます。

雨を受けた森の中では、紅を差したように綺麗なアカメガシワ(赤芽槲)の新芽が鮮やかです。



この赤いアントシアンの色素は、日長の短くなる季節に起きる落葉広葉樹の

紅葉と同じ生理学的な作用でできる物質ですが、

新芽の時期に作られるアントシアンは、有害な紫外線が発生させる活性酸素を

抑制し、未発達な葉の細胞を守るためだともいわれています。

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2007年02月10日

読み聞かせ絵本

毎週、月曜日は一年生、水曜日の朝晴れは、幼稚園の子ども達へと

絵本に親しむ読み聞かせに通っていますが

上の子が幼稚園の頃から初めて、今年で4年目になりましたふたば

今ではすっかり、家にある持ち出しの絵本が尽きてしまい、

息子はせっせと図書館に通って、読んでほしい絵本を探し出してきますラブ

どの絵本も本当に素敵なのですが、今月、とてもいいなぁ~と思った絵本が

4~5歳向けに書かれた、PHP研究所発行の

『こんこんさまにさしあげそうろう』 森はな・作 梶山俊夫・絵ハートです。



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2007年02月08日

鳥インフルエンザ再び!そして・・・。

鳥インフルエンザの風評被害を真に受けて、

ニワトリの不法投棄が以前にもありましたが、

昨日もジョギング中にニワトリを森の中で見かけたという情報が、

役場に連絡があったということで、目撃された場所の周辺に出かけることにしました。

車道を何度も往復しましたが、目にするのは前を横断するいつものシロハラだけです。

あきらめかけたそのときに、川筋で、あの赤いニワトリの姿が見えました。

上から覗くとニワトリ達は、ご飯をもらえると判断したのか、いかにも嬉しそうに?

ものすごい勢いですぐに30羽近く集まり始めました。今回は、死んだニワトリが2,3羽います。



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2007年02月06日

海岸のごみ拾い

今日は、春を飛び越えて、初夏びっくり!

と錯覚してしまうくらいの暖かな日になりました。

久米島の飛び切り明るい海岸には、白から、うすい紫色をしたハマダイコンが、

キラキラと照り返す波間に映えた風景が広がっています。



ハマダイコンは、海岸の砂地に生える外来種の越年草で、浜地に生えるダイコンという意味です。

その種は、水に浮いて海流分散するため、日本全国の砂浜で見ることができます。

そして、もう一つ、こうした海岸の砂浜や波の荒い岩礁地帯で、目に付くのが、

世界中で常に問題とされている漂着ゴミです。

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2007年02月04日

童話 ごんぎつね

小学校4年生の国語の教科書にも載っている

新美南吉の童話『ごんぎつね』には、

作者自身の孤独な心が、温かな場所を求めて漂う切なさを

けして交わることの出来ない、身近な生きもの達との、わずかな関わりを通して

その物言えぬ生きもの達への愛しさを織り交ぜながら

南の島ではけっして表現できない、思慮深げな北の国のきびしさと美しさに彩られています。

そんな憧れを抱いていた「ごんぎつね」が、小学校の公開授業の題材として用いられ

自分自信の、幼い頃とは違う感覚の、新しい子ども達から受ける感性の刺激が

私自身の固定されていた概念を、新たに気づかせてくれたのでした。


 キタキツネ(北海道帯広)

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2007年02月02日

ナイルパーチとティラピア

ホタル館のアクアリウムで紹介している、カワスズメ(モザンピークティラピア)と

ナイルティラピア(イズミダイ)の2種類の外来魚は、過去に養殖目的として持ち込まれ、

その後、無責任にもダムや河川にも放たれことで、また、海水にも耐えられたため、

汽水域から海域を介して分散し、久米島のどの河川にも入り込んで繁殖しています。


   ナイルティラピア(イズミダイ)

ドキュメンタリー映画でセンセーションを起こしている「ダーウィンの悪夢」。

予告や解説を読む限りでは、解き放たれたナイルパーチによって、

タンザニアのヴィクトリア湖に生息する主にカワスズメ科(シクリッド)の魚類をはじめ、

非常に豊かな魚類相を維持してきた多様な生態系が破壊され、大量絶滅をともなった

大異変がこのアフリカ最大の淡水湖をおそっていると説明されています。


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